

ついに日本上陸!
カナダのカンパーニャモータース社が、日本のバイクメーカーである
「 Kawasaki 」ZZR1400の水平4ストローク並列4気筒のDOHC4バルブエンジンを使い、
フロントが2輪、リアが1輪にアレンジした3WHEELマシーンです。
T-REX開発者は、「ダニエル・カンパーニャ」氏
元レーサーでもあり、F1メカニックも務めたフォーミュラマシーンの専門家。
一目見ただけで脳裏に焼きつく鮮烈なデザイン。
そのインパクトを生み出したのは、
Caraway
Corvetteのデザインなどで知られるカーデザイナー
「ポール・ドイッチマン」氏。
このバイクとクルマの2つの顔を持ち合わせたモンスターマシーンは、
1994年にコンセプトカーが誕生し、2010年で16年という歴史を刻み、今もなお、進化し続けています。
なによりすばらしいのは、
T-REXのコンセプト・基本設計・デザインそして信頼性が高次元でバランスしている事です。
これは、T-REXに乗り、一度走り出せば、誰でも感じていただけるでしょう。
その気にさせる「低いシートポジション」
エンジンを始動したときの「メカニカルノイズ」
ギアを1速に入れ、アクセルを踏み込んだ時の「圧倒的な加速感とレスポンス」
そして、コーナーを抜けていく時の「安心感」
遊び足りない大人たちへの感動のドライビングがここに・・・
T-REXに乗り込む前に、ステアリングを外す。
T-REXに体を滑り込ませステアリングを装着しエンジンをかける。
アクセルをゆっくり踏み込みクラッチを離すと、思いのほかスムーズに発進!
この際、アクセルの踏み込みすぎに要注意。
200psを超えるKawasakiのZZR1400のエンジンである事を改めて認識する事になります。
(一気に吹け上がり、少々ビビってしまう^^;)
そして、1速。2速・・・6速まで加速!
クロスしたギアレシオのおかげで一直線に加速!・・・感動!!!
10000回転オーバーで素早いシフトチェンジ・・・これも感動!!!
慣れてくればヒール&トゥで減速。そしてコーナーに進入・・・やっぱり感動!!!
コーナーをパーシャルで抜け、出口が見えた所で一気に加速・・・もう限界(
>_<
)!!!
この車重の軽さとエンジンパワー、そしてレスポンス。
今、4輪の世界でこの走りを出来るヤツを私は知らない。。。
そして、2輪にはない抜群の安定感。
乗れば乗るほどT-REXのクオリティの高さに驚くばかりである。
前後のブレーキ配分も実に素晴らしく、初期制動は若干甘いものの、
高速域でのブレーキングは必要十分である。(低速域ほど注意)
コーナーでは、まだそれほど攻めてはいないが、ニュートラルな感じである。
速度域が高くなってきたときにはどうなるか・・・非常に楽しみである。
高速でのすり抜けは、後方の視界が悪く、慣れが必要だが、加速中は問題なし。
流れに乗った走りの時に、死角が多く、車線変更に気を使う。
(後方視界は、リアビューカメラを取付、テスト中です)
4輪と2輪をこんなにも上手く融合させる事が出来たカンパーニャは素晴らしいと思う。
みなさん、見た目で判断しないでください。
乗り物好きの大人たちへ・・・
21世紀の最高の走りと感動を手に入れてみてはいかがですか?
カナダのケベックにあるカンパーニャ・モータースが生産しているのは
T-REXという名のスリー・ホイーラー。つまり三輪車です。
お子さま三輪車とは前後のタイヤ数が逆で前が二輪、後ろが一輪。
カワサキのビッグバイクのエンジンをオリジナルのスチールチューブ・フレームに搭載し、
バイクよりずっとファットな後輪をチェーンで駆動。
操舵はコクピットのすぐ斜め前方に配された左右のタイヤを、
クルマと同様ステアリングホイールで行います。
カワサキ製水冷4ストローク並列4気筒DOHC4バルブエンジンは最高出力197HP。
車重はわずか472kg(ただし乾燥重量)だから遅いはずがありません。
0-100km/h加速が3.9秒という数値、これは4,600万円のポルシェ・カレラGTと同タイムです。
しかもこの物凄い加速を直に体験することができるのです。
というのも、
T-REXにはフロント・ガラスがなく、申し訳程度のウインドスクリーンもオプション。
全長は3500mmとコンパクトですが、全幅は1981mmもあります。
しかし実際に運転席に座らせてもらったところ、
自分のすぐそばにフロントタイヤがあるのがサイクルフェンダー越しに目視できるので、
狭い道でも取り回しは楽そうです。
ボディカラーは基本は5色ですが、オプションカラーを含めると全34色にもなるので
同じ色の同じ車種と街で出くわすことがあれば相手は運命の人と思っていいでしょう。
エンジン、トランスミッションの他にもメーターや電装系、吸排気系はカワサキ製で、
ということはカワサキのビッグバイク用チューニングパーツもそのまま流用できるということです。
車両本体価格は650万円から。
この値段でカレラGT並みの加速&自動車ともオートバイとも違う
運転感覚が味わえるのだから安いものかも知れません。
http://jp.autoblog.com/2009/10/22/tokyo-motor-show-t-rex/